1993-05-13 第126回国会 参議院 外務委員会 第6号
シーリングではこの五億が国立地理研究所の百億には一気にどんなことをしてもならないということはそれはいやというほど知っている。大臣もよく御存じです。ですから新法をつくっていただいて、クリントンでさえ今、赤字だ赤字だ生言いながらぽんと二百億と八百五十人の生物学者を投入した。そのくらいの大胆なことをやっていただきたい。 それは環境庁が自分でそういうことを主張してもなかなか実現しないのが日本なのです。
シーリングではこの五億が国立地理研究所の百億には一気にどんなことをしてもならないということはそれはいやというほど知っている。大臣もよく御存じです。ですから新法をつくっていただいて、クリントンでさえ今、赤字だ赤字だ生言いながらぽんと二百億と八百五十人の生物学者を投入した。そのくらいの大胆なことをやっていただきたい。 それは環境庁が自分でそういうことを主張してもなかなか実現しないのが日本なのです。
○竹下豐次君 現在の地理研究所、あそこを、さっきのお話では、将来ほとんど全部譲り受けができるのではなかろうかというお見込みのようでありますが、万一それができないような場合を心配しておられることはないんでしょうね。そうすると、やはり今の所を残しておかなければはなはだ困るという問題が起りはしないかという、そんな心配はないわけですか。
その後通産局で地理研究所と共同して調査したのでございます。さらに詳細な現地の調査をやりまして、実は一週間くらい前でありますが、各通産局の担当鉱業課長の会議を開催しまして、そのときに調査の結果を持ち寄りまして、詳細な現地のデータの報告を鉱山局としては受けたのであります。